長谷川いちご園について

栃木県南部に位置し、太平山・三毳山・岩船山を擁する自然豊かな栃木市。

江戸時代には、市内を流れる巴波川と江戸を結ぶ舟運で問屋街として繁栄し、蔵造りの風情ある街並みが今も当時の面影を残す。
そんな歴史の深い地に長谷川いちご園はあります。

栃木県名産品のいちごの中でも栃木県でしか生産されていない品種、高級いちごの「スカイベリー」と最近話題の「とちあいか」を主に栽培しております。

ごあいさつ

いちごと真摯に向き合い、常に美味しさを追求しながら栽培に取り組んでおります。
私は約5年前に脱サラし、いちご農家になるべく農業大学でノウハウを学び、就農準備中に脳梗塞を患いましたが、幸い軽い後遺症で済んだことと、様々な人に助けられ、支えてもらったことで、現在の長谷川いちご園があります。「後悔しない農業」をモットーに、実行して失敗したことは悔やむ前に次に活かしていく、常に前向きな精神で試行錯誤を続けながら、胸を張ってどこにでも出せるいちごをひと粒ひと粒丁寧に育て、新鮮で一番美味しいタイミングでお客様にお届けしています。

代表 長谷川 道人

生産へのこだわり

農薬を抑えたいちご作り


栽培環境づくりにもこだわり、農薬や化学肥料の使用はできる限り抑えて、主に微生物を生み出す酵素の力を使いながら手間ひまかけて育てています。

試行錯誤の末に、現在ではいちごの糖度を上げつつ生育を早めるために糖蜜の肥料を使用し、畝はたくさんの水が蓄えられるように大きくつくっています。

この工夫により、ひと粒ひと粒がより大きく美味しく育つようになりました。

消費者目線でのいちご作り



お客様はそれぞれで求めるものは変わり、嗜好も流行によっても常に移り変わります。作られたいちごたちは、お客様に喜んでもらってこそ価値があると考えています。

現在人気の大粒の「スカイベリー」は特別な贈答用として大変喜ばれます。

私達はいちごを通じてお客様とつながり、常にお客様が求める良いものを、また、食べればいつでも笑顔になれるような美味しいいちごを、丹精込めて作り続けていきます。

直売所

長谷川いちご園
住所:〒328-0003 栃木県栃木市大光寺町118
TEL&FAX:0282-51-2840
営業時間:8:30~17:30
販売期間:シーズン中(12月~6月頃)は無休